検査ラインの水銀灯2灯を、無電極ランプ2灯へ更新しました。
手がけられている製品は、人の口へ入る物。
絶対に見落としがあってはならないお仕事です。
照明の選定にあたっては、手元の明るさと、目に負担をかけないこと、加えてホコリや異物が落下しないことが重要となりました。
既設の水銀灯は、ホコリ落下対策のカバーの付いた物。
ひとまず全5灯のうち2灯を、シーリングタイプの無電極ランプへ更新することとしました。
カバー付き水銀灯では、光が下方向にしか広がりませんでしたが、シーリングタイプなら光が真横にも広がるので、天井や隅まで部屋全体を明るく照らせます。
もちろん手元ははっきりと明るく、目にも優しい光です。