停電時、ものすごーく頼りになる「エマージェンシーランプ」

一見普通の蛍光灯ですが、停電すると内蔵バッテリーで自動的に点灯します。

…と、そこまではよくある非常灯と同じ。
でもこの商品、なんと!器具から取り外して、懐中電灯として使うこともできるんです。
連続3時間点灯で、赤いボタンで点灯↔消灯も可能です。

昨年の台風21号と台風24号、そして今年の台風19号。
停電で暗闇の中、大変な思いをされた方も多くいらっしゃると思います。

事務所や工場の入口近くの蛍光灯だけでも、このエマージェンシーランプに換えておけば、いざという時安心ですよ。

LED照明 食品工場駐車場

LVD推し!な弊社ですが、もちろんLEDも取り扱っています。

今回は駐車場の水銀灯(200W)を、弊社オススメの「LEDコーンライト(25W)」へ交換しました。

LEDは機器が非常に高温になります。
今回ようなカバー付きの照明は熱の逃げ場がなく、放熱性能の悪いLEDだと焼け焦げてしまうこともしばしば。

このコーンライト、省エネ性能もさることながら「放熱性」の高さが自慢。
安心してお使いいただけます。

大切なのは「適材適所」
適した場所に、適した機器。
そして機器は質の高いものを。

200W×4基(800W)→25W×4基(100W)

パナソニック社が「水銀ランプ生産終了」を発表

パナソニック株式会社 プレスリリースより引用
水銀ランプの生産を終了、
LED照明器具へのリニューアル提案を強化

ついに国内最大手から発表されました。

でも天井用水銀ランプをLEDに替えるのは「ちょっと待った!」です。

工場が選ぶべきは「作業の邪魔にならない」光。

広く明るく照らし、目に優しいLVD(無電極ランプ)を強くオススメします。

照明の「演色性」

この工場、左右で壁の色が違うように見えますが、実は同じ色なんです。
(私も目を疑いました)

左側の照明はLED、右側の照明はLVDです。

本来の壁の色は、右側の薄い緑色。

しかしLEDは光が強すぎて、壁の色が白飛びしています。

これが「本来の色を損なわない」演色性の差です。

無電極ランプ 食品工場

検査ラインの水銀灯2灯を、無電極ランプ2灯へ更新しました。

手がけられている製品は、人の口へ入る物。
絶対に見落としがあってはならないお仕事です。

照明の選定にあたっては、手元の明るさと、目に負担をかけないこと、加えてホコリや異物が落下しないことが重要となりました。

既設の水銀灯は、ホコリ落下対策のカバーの付いた物。
ひとまず全5灯のうち2灯を、シーリングタイプの無電極ランプへ更新することとしました。

カバー付き水銀灯では、光が下方向にしか広がりませんでしたが、シーリングタイプなら光が真横にも広がるので、天井や隅まで部屋全体を明るく照らせます。

もちろん手元ははっきりと明るく、目にも優しい光です。

LVD(無電極ランプ)追加設置 機械メーカー 塗装工場

LVD導入済みのお客様より、追加依頼をいただきました。

塗装工場に天井吊り下げ(ペンダント型)4灯でご提案しましたが、現場の方からのご要望で2灯は壁面取り付け(投光器型)としました。

塗装面の確認が非常にしやすくなり、不具合の見逃しが大幅に減ったとご好評をいただきました。

もちろん省エネ効果もバッチリ。
消費電力は施工前の約1/3と、大幅削減です。