ネットコンベアドライアイスブラスト(ドライアイス洗浄)

  1. ドライアイスブラストとは?
  2. ドライアイスブラストの特色
  3. 付着物除去プロセス
  4. システム概略図
  5. 幅広い適応分野
  6. 施工までの流れ
  7. 施工事例・お客様の声・よくある質問

ドライアイスブラストとは?

米粒大のドライアイス粒子(ドライアイスペレット)を圧縮空気で吹き付け、汚れや付着物を除去します。
水や洗剤を使わない「乾式洗浄」で、母材には傷を付けず、洗浄メディアの後残りもありません。
ドライアイスの物性を活かした、高い洗浄力を有しています。
EU諸国では非常にメジャーな工法です。

ドライアイスブラストの特色

水・溶剤を使わない

水や溶剤をかけられない物の洗浄が可能です。

傷を付けない

ドライアイス粒子は非常に柔らかく、傷を付けることなく洗浄が可能です。

洗浄メディアが残留しない

ドライアイス粒子は瞬時に気化するので、サンドブラストのような後残りがありません。

優れた洗浄力

衝撃力・-79℃の低温・体積膨張の三要素で高い洗浄力を発揮します。

付着物除去プロセス

高速のドライアイスペレットが衝突し、付着物を分解・剥離する。
ドライアイスにより急激に冷却された付着物が収縮。付着物に亀裂が発生するとともに、母材との間に隙間が発生する。
亀裂や隙間にドライアイスが入り込み、急速に昇華。体積膨張(約750倍)によりさらに隙間を押し広げ、付着物を剥離する。

システム概略図

幅広い適応分野

オプション機器を使用し、ペレットをパウダー状に粉砕してから吹き付ける事により、デリケートな対象物でも洗浄することができます。
(例:熱交換器のフィン)

ユニークな特性が注目され、近年ではバリ取り等、洗浄以外の用途にも応用されています。

施工までの流れ

1. ヒアリングシート等による事前調査

現状の対策・工法の聴き取り
(何を用いて・何人がかりで・いつ・どのくらいの頻度)
ドライアイスブラストが適しているかどうか?
(コスト・時間・現場の状況・対象物の形状等)

2. 現地調査

施工環境の確認(養生・騒音・酸欠の危険性の有無等)
機材搬入経路、機材設置場所の確認
使用機材の選定

3. 洗浄テスト

ドライアイスペレット15kgまでは無償(尾張・三河地区、その他地域は応談)
必要ペレット量および工期のみきわめ
使用機材の再選定

4. 見積

必要ペレット量を目安として算出。

高威力機使用・・・最大80kg/h(最大640kg/日)
中威力機使用・・・最大40kg/h(最大320kg/日)
粉砕照射機使用・・・最大20kg/h(最大160kg/日)

5. 施工

資材設置場所・電気・水道・トイレ・休憩場所の無償支給をお願いします。
周辺の方には、耳栓等騒音対策をお願いします。
ご担当者様の立ち会いをお願いします。

安価で高性能なドライアイスブラストマシンの販売もしております。

施工事例

ネットコンベア

射出成型機 スクリュー

印刷機

鋳造金型

スポット溶接機 配管部

ヘラやブラシの届かない細かい奥の奥でも洗浄可能

食品工場のモーター表面

食品工場のモーター表面

火力発電所内の熱交換器

火力発電所内の熱交換器

発泡ウレタン除去実験

オートバイ洗浄

食品工場のアルミ製コンベア(全長20m)

食品工場のアルミ製コンベア(全長20m)

お客様の声

N社様(自動車部品メーカー)

I社様(食品メーカー)

よくある質問

錆を落とすことはできますか?

浮き錆は除去できますが、母材に食い込んでいる錆は落とすことができません。
サンドブラストのように母材ごと削り落とす「研磨」ではなく、張り付いた付着物だけを剥がす「剥離」の工法です。

除去した付着物はどこへ?

付着物は母材から剥離され落下します。
高圧の空気を大量に使用しますので、周囲に飛び散らないようしっかりと養生したうえで施工いたします。
水を使用しないので、施工後は掃除機やほうきで簡単に回収することが可能です。